2025.08.06

サッカー選手コース中学2年生 海外遠征【マレーシア】活動報告③

8/6午前中は、モスク見学を行いました。ブルーモスクの成り立ちやイスラム教についてのお話を伺い、興味深く学びました。
また、例年通り、軽食やお土産など、心温まるおもてなしを受け、マレーシアの方々のホスピタリティの素晴らしさに感銘を受けました。この経験は、選手たちにとって貴重な学びとなりました。

 

午後は親善試合の3戦目を行いました。課題に向き合いながらも、初勝利を目指して全力でチャレンジした両チーム。
レベルの高い相手との対戦を通じて、多くの学びを得ることができました。
異なる環境の中で、選手たちと指導者が肌で感じたこの経験は、次なる情熱への刺激となったことと思います。

親善試合結果
巣鴨ジュニアユース  6-0(2-0,2-0,2-0) AMD U14
得点者:池田、北嶋、遠藤、澤木、板垣、佐野

調布ジュニアユース  0-5(0-1,0-4,0-0)  AMD U15

選手コメント
巣鴨ジュニアユース 池田旺太選手
「最初は食事が口に合わなくて大変だったけど、だんだん慣れてきて、食べる量も増えていきました。その結果、プレーにも良い影響が出て、しっかりと力を発揮できるようになったと感じています。
マレーシアのサッカーでは、守備がとても固かったのが印象に残っています。また、ワンタッチパスやアンカーの使い方が本当に上手くて、最初はかなりやりにくかったです。
これからはポジショニングをうまく取って、サイド展開や攻撃の起点になれるようにしたいと思っています。そして、チームとしては冬の東京都クラブユース選手権で優勝を目指し、個人としてもチームを引っ張っていけるように頑張ります。
最後に、マレーシアの料理やおもてなし、人々の温かさが本当に印象的で、大好きになりました。ありがとうございました。」

調布ジュニアユース 芹田 千選手
「生活面では、最初は食事が合わないかと思いましたが、いろんな料理を食べることができて良い経験になりました。辛い食べ物が多くて苦戦しましたが、ほとんど食べられたので成長できたと思います。
サッカーに関しては、マレーシアのスタイルに慣れるのに少し時間がかかりましたが、試合を重ねるうちに自分たちらしいプレーができるようになりました。
個人的には、1対1でボールを奪う場面を多く作れましたが、DFラインの統率や背後のケアが課題だと感じています。チームとしては、決定力不足を感じたので、チャンスを確実に決められるようにして、勝利につなげられるチームになりたいです。
マレーシアの方々はフレンドリーで、仲良くなることができました。いろんな場所で温かく迎えていただき、本当に感謝しています。ありがとうございました!」

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